おちづが作った化粧水最高傑作です。
肌のあらゆる特性、化粧品のあらゆる特性、植物のあらゆる特性をすべて計算して作りました。
肌に必要な水分をいかに肌に負担なく、合理的にキープするかを考えて配合した化粧水。
いや化粧乳水。
化粧乳水と名付けたのは、化粧水でもあり、乳液みたいな役目でもあるけど
化粧水でもないし乳液でもない、、だから『乳水』です。
まず、油と水は弾き合う性質があります。
この油と水を混ぜようと思うとどうしても合成界面活性剤が必要になってくるのですが、使いたくない。
おちづ式スキンケアの順番としてまず油を肌に浸透させます。
その次に水をつけてしまうと弾いてしまうか、油以上の水分をつけてしまうと油がどっかいってしまうし、水分が多すぎて余計に乾燥してしまうということが起きてしまいます。
台所でずっと水を使っているのに手がめっちゃ荒れるのっておかしいと思いませんか?
もちろん水道水の塩素や薬剤が原因でもあるし、洗剤が石油な理由もあるけれど、水をたくさん肌に使っているのに、肌が潤ったことありますか?
それを過乾燥と言うの。
でも肌の水分を逃さないための天然の自分から出る皮脂という油は、年齢とともに減ってしまって十分にないの。
だからまずは一番目は、自分の肌にあるなけなしの皮脂と仲良しの油。
そして二番目は油と仲良しの樹液を間に挟んでやることにしたんです。
それがこの乳水に配合されている白樺樹液です。
油と樹液はなかよし、樹液とお水も仲良し。
この性質をうまく使ったものが
この化粧乳水なんだよね〜〜。
ここから使い方の注意ポイント。
樹液は乾燥するとべたっとそこにくっついて、油や水のように伸びません。
乳水は、植物エキスもたくさん入っているので樹液と水分が混じり合ってますがゆっくり手に乗せて、ゆっくり肌に乗せていたら伸ばそうにも伸ばせなくなります。
なので、ポンプから出したら、すぐに肌にのせて
すぐに顔全体に伸ばして、首からデコルテへ伸ばしてください。
あと、この乳水は顔だけに作ったわけではありません。
ヘアトリートメント、ボディ保湿ケアとしてもものすごい肌や髪が蘇りますので、顔以外にも使ってください。
クリームと別でちょっとめんどくさいですけど、、この乳水と保湿クリームを混ぜて一本にしようとすると、合成物質を使わない作れないです。
2度塗りでめんどくさいけどめんどくさいより、自分の大事で老化する肌にケミカルなものは不要です。
だから、顔も肌も髪もめんどくさいけど、まずこの乳水をしてから、濃縮クリーム『陽花』でカバーしてくださいね。
人は乾燥するとまず油だけ、クリームだけ塗ってれば保湿されると思っていますが、大間違いで
肌が水分あってこそ潤います。
それが本来自然では汗。
そんな肌を潤う汗、出してますか?って。
冬そんな汗かきまっか?
夏のガンガンエアコンで、汗かいてまっか?って話です。
昔の子供は外で走り回って日焼け止めも化粧水もオイルもつけなくてもよかったけど、今はちびっこですら保湿ケアしないといけない時代になってきていますよね。
この乳水は、我が家のすみれ2歳はもちろん、アトピーのひろしにも使えるものでないとと何度も何度も試作を繰り返し、彼らの肌がヒリヒリしない、痛まない、負担がかからない配合で完成しました。
乾燥、アトピー、痒みは水分がたっぷり必要なのです。
そんな肌には、精油は刺激になります。
なので、この乳水は香りの元になる精油は一切使用していません。
ちなみにわたしもなぜかピンポイントで唇と脇がめっちゃ敏感なのですが、この乳水を使ってもひりひりしないという自分実験済み。
白樺の樹液を軸に、これでもかってぐらい自分が使いたい肌をより健康に導いてくれて、調子の悪い肌に栄養を与えてくれる、たくさんの植物の恵みを混ぜ混ぜしています。
香りはほのかに植物エキスの香りがします。
当たり前で書くのも嫌だけど、石油由来のものは一切入っていません。
ケチケチ使わずに使い出したら3ヶ月以内に使い切ってください。
天然の防腐剤は入っていますが、万が一のために手元に届き次第必ず冷蔵庫保管でお願いします。