年々、口の中が気になる。
色んな歯磨き粉を使ってるけど、スッキリする歯磨き粉に出会えても海外製でこのコロナで輸入がなくなった。
そして、自分で日用品を作り始めて海外製で原料が良くても古いことに気がついた。
そして、日本製のものは中身に信用がない。
でも歯磨き粉は毎日の生活に絶対に必要なもの。
そして、自分で混ぜて作っていたものをchitreeのお客さんにも使って欲しいと思って製品化しました。
お店を始めて、お客さんに何から変えていけば良いですか?という質問に。
歯磨き粉と入浴剤。
と、答えてる。
まずはそっから。
なんで?
経皮毒。聞いたことある?
口から入って胃の中を通るものより皮膚や粘膜で吸収されたものは、10%しか排泄されない。
じゃあどこへ行く?
リンパを永遠循環し続けるか、子宮や卵巣へ溜まる。
だからだ。
歯磨き粉は、歯磨き粉って書いてるから みんな歯を磨くものでなんの不安もなく使ってるよね。
わたしもそうだった、昔。
でも、市販の歯磨き粉の成分を知ったときにゾッとした。
ホラーです。
よくもまぁ何食わぬ顔をして陳列されてるものだとドラックストアやスーパーで見て思う。
今回私が作った歯を磨く粉は一般の人からしたら、歯磨き粉じゃないと思う。
口の中に入れて磨いたら泡がぶくぶくするのが歯磨き粉だからね。
でも、私が作った歯磨きの粉は泡なんて出ない。
だって粉だもん。
歯磨き粉まで発泡剤入れて泡ぶくにしたら汚れ取れてるって思うんやな。
変なの。
私は違う。
口の中が泡だらけなんてまっぴらごめん。
全部食べられるもので作ったよねー。
当たり前やろー。って。
インドのアーユルベーダの医学書を見て自分で混ぜて作ってたレシピ。
もしかしたら、他の人は舌が苦いかも、舌がスースーするかも。
でもわたしは歯も舌もスッキリするし歯がツルツルになるし虫歯予防になる。
粉になったのも、天然由来100%にしたかったから。
もしかしたら使いにくいかもしれない。
チューブじゃないけど液体にしたら絶対に人工のものを使わないとならない。
乳化剤、防腐剤入れないとならない。
それは嫌だ。
口の中は経皮毒100%。
絶対に何か飲むし、食べる。
歯も舌も汚れる。
ほったらかしにしておくと汚れが歯茎を細くして歯肉が緩む。
歯は黄ばんだまま。
そして口臭。
苦いかも。
言うとく。
今の日本人はハーブとスパイスが馴染みがない人も多い。
でも、私のような人なら平気。
ひろし(旦那さん)も辛いスパイスはダメだけど苦味はむしろ舌がリセットされて気持ちいがいいって言ってるから、まぁ舌の好みってのがあるので万人にいけるとは思ってないから、とりあえず舌の好みは置いておいて、私の作った歯磨きの粉が安心して使えるものだから、使ってみたいと思う人へ届ければ良いと思う。
ニームとクローブとセージが苦いのよ。
でもすごく歯に良い。
歯が痛いときにも使うスパイス。
そしてハッカがスーとする。
口内をすっきりさせたい。
そんな苦味とスースー
独特のハーブとスパイスを和らげるのに、ステビアを入れました。
汚れを落とすのは、卵の貝殻の粉、泡のでない洗剤。
そして、岩塩を歯肉の引き締めに入れました。
わたしがどうしても生きていく上で絶対に毎日必要なものは、こうじゃないと。
大事な口の中に入れるもの。
大事な歯を磨いて虫歯を予防して、歯茎と歯肉を引き締めるもの。
口の中に入れるものだから食べられるものじゃないと。
そして、もちろん。
信用できるもの。
どうしても作りたかったひとつ。
できました。
容器もアルミ缶。
再利用、リサイクル可能。
内容量:15g
全成分:[ 清掃剤 ] ヒドロキシアバタイト(卵由来)、ベントナイト、チョウジ(クローブパウダー)[ 着香剤 ] ハッカ油(和ハッカ) [ 甘味剤 ] ステビア葉、茎エキス(ステビア) [ 矯味剤 ] ミネラル塩(岩塩) [ 着香剤 ] レモングラス油、メリアアザジラクタ葉(ニームパウダー)、セージ油
使用方法:口内を事前に軽く水で湿らせ、適量を清潔な乾いたブラシにとり、歯と歯茎を丁寧にブラッシングしてください。
使用後は口をよくすすいでください。
※使用後に茶色がかった色が付きますが、これはニームパウダーの色です。品質には問題ありませんのでご安心ください。
溶けた粉を口の中でぐちゅぐちゅしたら口臭ケアにもなって口の中がスッキリします。
使用上の注意:口腔内に異常があらわれた場合は、ご使用を中止してください。そのまま使用を続けますと症状を悪化させることがありますので、医師、歯科医師などに相談されることをおすすめします。
傷やはれもの等、異常がある部位にはご使用にならないでください。本品はハミガキ剤ですので、飲み込まないようにしてください。乳幼児の手と届かないところへ保管してください。開封後はなるべく早く使い切るようについてください。長期間放置してからの再使用はおやめください。
ハーブとスパイスの参考
・ニーム(コホンバ):和名はインドセンダン。アーユルヴェーダの重要なハーブの1つで、神聖な薬木。苦味・渋味をもつ。昔から虫除け、胃薬など、民間の治療薬として広く用いられてきた。今では化粧品にも成分が含まれる。インドでは抗菌作用を利用し、昔から枝を歯ブラシとして使ってきた。
・セージ:葉は歯を白くし、歯茎を強くするとされ、昔から葉を噛んだり、歯や歯茎にこすりつけたりして利用されてきた。
・ハッカ:抗菌作用などにより口臭予防や歯痛などを和らげる効果があるとされる。口内も息もスッキリさわやか。
・クローブ:口内の菌の増殖を防ぎ、歯肉炎のような症状に効果があるといわれ、口臭を抑える。