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7/1(月)より「クール便」推奨
夏の暑い時期は、商品がダメージを受ける可能性が非常に高まります。
当店では、暑い時期は単品でご購入いただきヤマト運輸の「クール便」をご選択いただくことを推奨しております。
「クール便」をご利用いただかない場合
配送中、商品に不具合が生じる可能性があっても、当店では責任を負いかねますので、予めご了承ください。
商品状態が気になるお客様は、ぜひ「クール便」をご利用ください。
わ〜〜〜〜。もうようやくできました。
ほんとにどれだけ・・どれだけかかったことか・・・
納得のいくリップクリームができました。
いろいろ寄り道したけど、ようやく販売します。
リップなんて世の中にどれだけある?っていうぐらいあるから、まぁ気にいるかどうかは知らなーい。
でもわたしにとってはもう最高のリップができた。
とにかく他のオリジナル商品もだけど、自慢ですがどこの製品より新しいです。
出来立てほやほやで提供しています。
めっちゃ大事。
新しいって。
そこがみーーーんな欠けてる。
気にしてない?どうでもいい?
気が付いてなかったこと?
食べ物じゃないし、使えて当たり前って思うよね〜〜。
私も思ってたけど。
違う〜〜〜。
古いのなんて、一円も払いたくない。って私は思う。
こんな大事な私の肌に!!って。
そんなわけで、おちづスキンケア最終弾。
リップ。
硬すぎたら、唇の皮膚膜がよれる。
柔らかすぎたら、油もの食べた後みたいになるし、唇に油が乗りすぎて取りたくなる。
そこのちょうどいいバランス。
保湿しながら、癒せたら良いなーって。
わたしはすぐ唇が荒れる。
何故かわからないけど、とにかく唇の皮が弱い。
わたしの唇の皮が保湿されてて尚且つ癒されるように。
そんなわけで、バター&バターにした。
シアバターとココナッツバター。
どっちも濃厚。
そして、小さい子も使えるようにアレルギーのあるナッツやセサミオイルとかを避けた。
そして、酸化の超絶早いオイルもやめた。
腐ったらなんぼ良いオイルでも肌に毒。
オレイン酸の多い、オリーブも椿もべっとりするので個人的に好きじゃないのでやめた。
そして、最初は精油なしにしようかなと思って作ったけど、なんか楽しくなかった。
つけた感じが。
わかるかな〜〜。
色はついてないけど、つけた時「ふふふ」ってなりたかった。
そして、すーーーってなりたった。
もやもやのまま、甘い香りがするとムカッとするから一旦スーーーとさせてリセットしてからの良い香り。
よし、ミント入れよう。
ペパーミントはきついからスペアミント。
そしてミントミント〜て歩いて行ったらそこはバラが咲き乱れてるお庭。
そんなことを想像してみた。
ローズはとても高級な花で高貴なもの。
そして精油もめっちゃ高い。
だから、オリジナル製品にローズは入れられなかった。
価格がものすごいことになるから。
あ!リップ。
そもそも量が少ないからね。
最後の締めにローズを入れよう。
そういうことだったのか!!!
秘密の花園完成。
わたしの中でのオリジナル製品はそういうストーリーがあって散歩している時に出会う草や花や木や蜂。
どこかしら甘いキツくないデザートに添えられるスペアミントをローズと合わせてできる。
イギリスの中流階級のレンガのお家のお庭から香る花と草の調合された風に乗って香ってくる感じを再現した。
そしてなによりローズという植物が持つクレオパトラが愛したように潤いを与える性質と炎症や痒みを優しく和らげてくれるスペアミント。
私自身よく唇が痒くなるのが悩みだったのもあり、そしてどんどんシワシワになっていくしかない体の老化を少しでもぷるっとさせたい。
唇の皮を保湿するのはガサガサクリームでもスキンケアでももちろんしますがリップはあくまで外出用や、私は個人的に寝床において寝る前に塗ってから寝るようにしてる。
ちょっと油断したら冬なんて寝てる間にパリパリになるよね〜〜。
朝起きて、口動かしたら、あ!!切れた!って。
なのでリップなるものが欲しかった。
私がチーツリーをこの世に生んだ時にお寺マーケットで自分で作ったリップを売ったのが始まり。
でも残念ながら、日本では工場持ち、工場での製造許可、薬事法が取得できる薬剤師管理義務など色々と小者なわたしにそれはまだできなかった・・・
そこから考えると18年以上かかった。
そしてこれだっていうものが出来上がるまでに何度もやり直して、チーツリーオリジナルで一番作り直しただろうアイテムです。
たかがリップなんて思うかもしれないけど このわたし、どこが弱いって唇が一番弱い。激弱。
通年唇って荒れる。
小さい時から思ったらどれだけリップに関してはトライしてきたことか。
リップを塗れば、保湿できるどころか逆にさらにひどくなるという・・・
今思えば、そりゃそうでしょって感じやけど。
当時は、なんとかエキス配合なんて書いてたら良いのかな、ちょっと高かったら良いのかなって買い漁ったけどダメで結局何もしないが一番ってことに落ち着いた。
けど冬の乾燥が一番つらい〜〜。
夏の冷房でバリバリになる。
春秋は花粉にやられるからカバーしないと。
って、バームタイプは手を洗ってからじゃないと使えないから外出中は使いにくいし。
なので、プラ容器ですがこの形。
私が一番待った。
だって、自分の唇が潤うリップ。
なかったんだから。
というわけで
今後とも自分の唇を愛すリップでおちづみたいに唇守ってあげてね〜〜。
香ってくる香りに癒されますように。
成分:シアバター、ココナッツバター、蜜蝋、トコフェロール(植物由来)、スペアミント精油、ローズ精油