あったかいお湯を入れて ほっこり湯たんぽ。
これは色んな素材があって昔からあるよね。
なので、湯たんぽがあっても「あ、湯たんぽね」って感じだけど、冷たいキンキンのお水を入れるか、水を入れて冷蔵庫に入れてキンキンに冷やす冷たんぽに わたしは、「え!!!なにこれ!!」と早速工場に連絡。
見学してきて納得して、取り扱うことにしましたが 年一、10月からの発売に向けて一発に作るので当然ながら湯たんぽ目的で作っているので売れるのも冬。
「まずは材質」
今まで陶器の湯たんぽを取り扱ってきて、陶器も保温性があってあったかさが続くのですが、長く使えるとはいえ落として壊れたり、熱湯注ぐ際に熱くて持つのが大変だったり、パッキンがダメになっても替がなくて結局使えなくなったり・・・。
この冷暖たんぽは、錆びにくい18−8というステンレスを採用しているので、よっぽどのことがない限り一生もの。
良い響き!!
買い替えなくていいし、古くもならない。
最高ですね、一生使える。
落としたら割れる、ひん曲がるなんてこともない。
溶接部分も、金物名産地の新潟県で作っているので間違いなしです。
職人たちがプライドかけて一つ一つ丁寧に研磨をかけて作っています。
日本伝統工芸ってのも、わたしにはとっても気に入りました。
「冷やす」
これです。冷やす。
これはステンレスじゃないと出来ないこと。
最初、冷やす?!!って。
でも、夏。
暑いけど、エアコンは寒い。なんて時ない?
私はある。
特に寝る時は、本当に寝苦しい。
ムンムン蒸し暑いからエアコンしたいけど、つけたらつけたで寒くて寝る質が落ちる。
起きては、リモコンつけたり消したりが もううんざり・・・
脚もだけど、腕や脇、肩、頭など上半身が冷えてたらうれしいよね〜〜。
そしてそして、思ったのは更年期。
あっついんだってね〜〜〜。
カッカかっかする。ほてる。そんな時に冷たんぽ。
身体に負担なく、身体の熱を取ってくれそう。
いちいち水張って足冷やすの めんどくさい。
これなら濡れないし、拭かなくていいし足裏冷んやりして気持ちいいよね〜〜。
「形」
お湯を注いでから、袋に入れるんじゃなくて袋に入れたまま、お湯を注げる。そんな形。
普通の湯たんぽだとお湯を入れるのが本当に難しい。
お湯入れるのに穴から外れた時に袋が濡れたら困るから入れて蓋してから、どうにかこうにか火傷しないように袋に入れるのが、すごいストレスだったけど、これなら平気。
大きい穴と、セットの中にお湯がこぼれないようにフロートがはいってるのも優しさですね。
「朝まであったかいのは」
ステンレスの保温効果もあるけど、朝まで全然お湯の温度が下がらないのはセットになってる巾着のお陰。
この巾着の素材は外側フェルトで中はコットン。
フェルトで小さいボール作ったことある?
直径1cmの玉を作るのにも、たくさんの羊毛が必要なんだけど、この冷暖たんぽをすっぽり覆える巾着を作るのに ものすごい量の羊毛を使っているのでとってもあったかい。
肉厚でぎゅっと詰まっていてステンレスに入れた熱湯が冷めない。
そして中にはコットンと二重構造だから、ずっとあったかいのに火傷をする心配もないので安心して使えるのが良いところ。
タオルで巻いてもいいけど、布団の中だと蹴ったりした時にタオルが外れて火傷したら大変。
そんな心配もない。
キンキンに冷たいのが続くし、あったかいのも巾着に入れて続く。
寒い冬と暑い夏に両方使えて「錆びない、古くならない、壊れない。一生もの。」
見つけました。
・寒い冬、自分からの発熱が弱く自分の力でお布団がぬくもらず寒くて熱kれないのにお悩みの方
・風邪や熱が出た時にお風呂が入れない時に
・仕事中、足元が寒くて辛い方へ
・キャンプやキャンピングカーで寝る時や過ごす際にとても便利です。
・更年期でほてった体を冷やしたい方に
・暑くてもエアコンの冷風が苦手だけど身体のほてりを取りたい方に。
・夏 エアコンつけて寝るのが苦手だけど蒸し暑い夏でも冷んやりさせて寝る質を向上したい方に。
巾着カラー:グレー/ピンク
※たんぽ(本体)だけの単品売りはありません。
熱湯を入れたら、とても熱いのでカバーは必須です。よくある湯たんぽと形状が全く違うため、市販で売られているような湯たんぽカバーは入りません。
仕様
〈本体〉
サイズ:約φ210×H100mm
材質:本体/18-8ステンレス 蓋/真鍮
重量:約508g
容量:約2.0L
〈ウールカバー〉
サイズ:約φ230×H200mm(使用時)
材質:表面/ウール100% 中面/綿100%
重量:約190g