浅漬けを作る備前焼き陶器画像
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浅漬けを作る備前焼き陶器

商品について
店主おちづの一言


めーちゃくちゃ便利。
めっーちゃ楽ちん。
しかもモノも最高。

糠みたいに発酵しないけど、海塩のミネラルたっぷりと生野菜の酵素がとれる。
市販の漬物は薬品に浸かってるからさー。

そんなもん、お金を払う気がしないし、もらっても口にしたくない。
だからといって、ぬか漬けはほんとに難しい。
でも漬け物食べたい〜。

自分でできたらいーのに!って、浅漬けできる容器発見!!
でも、見た目も嫌だし、なんか嫌だ。
それで、お願いして作ってもらったのが、これ。

最高に嬉しい。
なんてったって備前焼きっていうのがいい。

備前の土は浄化作用がある。
備前の壺に水やら酒やら漬けといたら、いらないものがなくなって、すごく美味しくなるんだって。

夫ひろしが旅中大変お世話になった備前の窯元にお願いして、手作業で一つ一つ愛を込めて、しかも電子窯じゃない昔ながらの難しい窯焼きで作ってもらいました。

ただ便利なものはたくさんあるけど
原料、デザイン、全てが残念なものばっかり。

でも。

すごくかっちょいいーが日常使いができないものも残念に思う。

ではなく。

日常便利で一生モノが欲しいのに・・・
なかなかない。

作れるものは自作するけど自作できなきゃ提案するしかない。
それを叶えてくれた窯元さんに感謝。


店主おちづ家では


生の野菜を海塩で揉んで、柚子やすだち・柚香やみかんなど、なんでも皮剥いで入れて、汁絞って重たい蓋閉めて一晩から一日待つだけ。

めぇ〜ちゃくちゃうまい。
我が家の子供達が競って野菜を食べる。
夕飯だけで家族平らげるくらいの量が丁度いい。
たかが調理器具、食器と思わない人にはただただ見惚れてしまう台所道具。
一つ一つ地道にだけど、こうやって一生ものの生活用品を集めていく。
とりあえず買って結局ゴミと化すものは要らない。


備前焼きとは


備前焼は、良質の陶土で一点づつ成形し、乾燥させたのち、絵付けもせず釉薬も使わずそのまま焼いたもので、土味がよく表れている焼き物です。

焼き味の景色は、胡麻・棧切り・緋襷・牡丹餅などの変化に富んでいますが、それらは作品の詰め方や燃料である松割木の焚き方などの工夫と、千数百度の炎の力によって七〜十昼夜かけてじっくり焼き締めた硬質の炻器(せっき)が備前焼です。

一点として同じ形も焼き味も同じものは無いと言えます。


備前焼の土


備前焼の原土は伊部周辺の地下にある粘土層で「ひよせ」といいます。採土できる所は極わずかで貴重です。
作品の種類、作家の好みで山土を混ぜて使うこともあります。
ひよせは、粘りが強く耐火度は低く、陶土としては鉄分が多いです。釉薬を使わないだけに、備前焼では土に神経を使います。土づくりは、作家にとって重要な仕事です。




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